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【いかけん的】ワイヤレスピンマイクお勧め3選【2025年】

この記事は約4分で読めます。

最近、ワイヤレスピンマイクを調べたのでシェアします。

想定する利用用途

マイクは用途によって最適な製品が大きく変わると思います。

今回の製品選定の前提になる利用用途をまとめます

  • 気軽に使える
  • 準備に時間がかからない
  • インタビューや講演会で使う
  • カメラに接続できる
  • 収納や持ち歩きが楽
  • あまり高額なものは買えない
  • 2つの送信機をLRに分けて録音したい

気軽に使う観点から、外付けのラベリアマイク対応は優先順位低。

金額的な観点から、送信機録音や32ビットフロートは優先順位低。

でも、出来るだけ音質は良い方が良いので48Khz/24Bitのものを選んでいます。

お勧め商品

1.DJI Mic Mini

お勧めポイント

  • ウインドスクリーンを付けたままケースにしまえる
  • 音割れを防止するリミッティング機能
  • メジャーなメーカー(DJI)

スペック

  • 無線周波数帯 : 2.4GHz
  • 重量(マイク): 10g
  • バッテリー駆動時間(マイク): 11.5時間(ケース併用最大48時間)
  • 最大伝送距離: 400m
  • サンプリングレート : 不明
  • 信号対雑音比(SNR): 不明
  • 最大音圧レベル(SPL): 120dB
  • ノイズキャンセリング: 2段階アクティブノイズキャンセリング
  • 内部収録:なし
  • ラベリアマイクの対応:なし
  • スマホアプリ:DJI Mimoアプリ
  • その他特長: DJI OsmoAudio、音割れ防止自動リミッティング機能

参考動画

2.Hollyland Lark M2S

お勧めポイント

  • 軽くて目立たない送信機
  • 磁石を無くす心配がない

スペック

  • 無線周波数帯 : 2.4GHz
  • 重量(マイク): 7g
  • バッテリー駆動時間(マイク): 9時間(ケース併用最大30時間)
  • 最大伝送距離: 300m
  • サンプリングレート : 48kHz/24ビット
  • 信号対雑音比(SNR): 70dB
  • 最大音圧レベル(SPL): 116dB
  • ノイズキャンセリング: ENCノイズキャンセリング
  • 内部収録:なし
  • ラベリアマイクの対応:なし
  • スマホアプリ:LarkSoundアプリ
  • その他特長: 控えめで目立たないロゴのないデザイン

参考動画

3.Hollyland-Lark Max

お勧めポイント

  • 少し予算に余裕がある場合
  • ラべリアマイクと内部録音に対応

スペック

  • 無線周波数帯 : 2.4GHz
  • 重量(マイク): 33g
  • バッテリー駆動時間(マイク): 7.5時間(ケース併用最大22時間)
  • 最大伝送距離: 250m
  • サンプリングレート : 48Khz/24Bit
  • 信号対雑音比(SNR): 70dB
  • 最大音圧レベル(SPL): 128dB
  • ノイズキャンセリング: ENCノイズキャンセリング
  • 内部収録:8GBのストレージ(14時間録音)
  • ラベリアマイクの対応:接続可
  • スマホアプリ:なし
  • その他特長: 受信機タッチスクリーン

参考動画

気になる

条件から外れてるけど気になる機種

Saramonic Ultra

  • 全部入り
  • 内部収録、32ビットフロート、防水対応でこの値段は安いと思う
  • なぜかamazonのページが無い
Saramonic タイムコード内蔵2chワイヤレスマイクシステム Saramonic Ultra(ブラック/ラベリアマイク付き)
■【主な特長】・タイムコードマルチカメラ同期 ・130 dB SPL歪み抑制 ・外部アンテナさらに遠く、さらに安定 ・オンボード録音32ビットフロート/8GB ・ClearVoiceノイズキャンセリング/自動ゲイン調整/ボーカルブースト/ロ...

BILIWAL

  • とにかく安い
  • スマホ専用(カメラに接続できない)
  • 音質には期待しない

まとめ

ワイヤレスピンマイクって種類がいっぱいあるし、「ラベリアマイク」「内部収録」「32ビットフロート」と欲を言えばキリがないけど、正直そこまで必要かというとそうでもないよね。

実際に使うときの利便性を考えると、リベリアマイクの取り付けとかめんどくさいし。

小型の送信機をチョンとつけて、すぐに録音できる手軽さを重視しました。

その中でも、DJIのMic Miniは、付属品がすべてケースの中に納まり、もふもふ(ウインドスクリーン)を付けたまま収納出来ます。

この手のガジェットを扱っていると、いざ使うときに付属品が見つからない!とかあるあるです。

というわけで、私の一押しはこちらになりました。

一応注意事項を書いておくと、

  • ラべリアマイクは接続できません
  • 送信機の内部収録はありません
  • 32ビットフロートではありません
  • 受信機にレベルメーターはありません
  • 細かい設定はスマホアプリで行います

この辺りは価格と運用の手軽さとトレードオフになると思います。

予算に余裕がある人は他にもいろいろ探してみると楽しいと思います。

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では、良いワイヤレスピンマイクライフを~

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