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地域で使えるAI講座(仮)レジュメ(案

この記事は約4分で読めます。

事務局挨拶、主催挨拶(5分)

講座の目的説明・参加者の理解度チェック(5分)

地域の人が地域活動に使える時間が減っています。

年齢性別を問わず働いている人が多く、また、活動を掛け持ちしている人も多いです。

少ない時間でどうやって地域活動を行うか?

余計な作業はAIを使って省力化できると思っています。

この講座では生成AIで出来る事を紹介し、どのように地域活動に生かせるかを考えるきっかけにしてほしいです。

皆さんは生成AIを活用していますか?

どんなAIを使っていますか?

生成AIについて(10分)

AIは新しいものではありません。

スマホでニュースを見る時やネットで買い物をする時、裏ではAIが動いています。

では、昨今騒がれている「生成AI」は今までのAIと何が違うのでしょうか。

仕組み

AIの基本的な動きは、

「儲かりまっか?」

と入力すると

「ぼちぼちでんな」

と答える。

今までのAIは回答を人間がプログラムしていました。

現在の生成AIは、インターネット上の情報を学習して数学的に回答を生成しています。

学習

ディープラーニング

関数を作る

関数とは、入力したものをある法則で変換し出力する仕組み

ディープラーニングによって「儲かりまっか?」と入力すると「ぼちぼちでんな」と出力する関数が作られる

変換

トランスフォーム

言葉をベクトルとして扱う

意味的に近い言葉に変換できる

あいまいさ

学習した結果だけでは新しいものは生成できない。

わざと「あいまい」にする事で新しいものを生成している。

AIの開発環境では「あいまいさ」の数値を設定できる

種類(文章生成、画像生成、音声生成など)

生成AIの種類は、何を入れたら何を出すか?で分かれる。

入力はテキスト(文章)が多い。

テキストを入れると、テキスト、画像、映像、音声、音楽など、いろいろなものが生成されます。

入力側も徐々に増えています。

音声を入れるとテキスト出す(文字起こし)や、画像を入れると写っているものを判別する(画像認識)など多岐にわたります。

複数の入力・出力に対応する「マルチモーダル」というAIサービスも出てきました。

AIを使う際の注意点(10分)

ハルシネーション

直訳すると「幻覚」という意味です。

AIがあたかも幻覚を見ているかのようにトンチンカンな回答をすることを言います。

情報の漏洩

AIは常に学習を繰り返しています

AIに入力した情報は学習対象となり、他の人がAIを利用した際の回答に使われる可能性があります。

非公開の情報をAIに入力してはいけません。

利用規約

AIにより生成された生成物の利用範囲は、各サービスの利用規約によって定められています。

  • 公開不可(サービス上で試すだけ)
  • 個人(非営利)の範囲内での利用
  • 営利利用可能

などです。

地域活動で利用する際には規約で認められた範囲で利用してください

著作権

生成AIの生成物に対する著作権は、まだ議論中です。

ですが、基本的な著作権の考え方「他の著作者に対して迷惑をかけない」は変わらないと思います。

過度に恐れずAIを活用しましょう。

休憩(10分)

ちゃんと休む・・・

ワークショップ「広報誌用の原稿を作ってみよう」(60分)

ChatGPTの使い方(ログインせずに利用)

Just a moment...

プロンプトとは(プロンプトのコツ)

AIに指示を出す文章の事を「プロンプト」と呼びます

何も分からない新入社員に指示を出す感じで書くと良い

デモ

まずはやってみるので、見てください

200字にしてください

ワーク

では、皆さんもやってみてください

さらに便利な使い方

スマホのChatGPTアプリで音声入力

PCで報告書と広報誌用の記事作成

質問コーナー(15分)

わかる範囲で何でもお答えします

まとめ(5分)

お疲れ様でした

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