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私がパソコン家庭教師を始めた理由

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私はパソコン歴が長いので、前から親や親せきなどにパソコンの使い方を教えていました。
その時に「教え方もうまいしパソコン教室でも開けばいいんじゃない?」と言われていたのですが、正直、お金を払ってまでパソコンを教えてほしい人がいるとは思いませんでした。

ところが少し前あたりから「パソコン教室に行ってみた」という話をちらほら聞くようになったのです。
ほとんどが自治体の主催している格安のパソコン教室ですが、お金を払ってでもパソコンを習いたい人がいるんだという事が分かりました。
もちろんアビバなど、仕事で活用できるスキルや資格などを取得できる教室の需要がある事は分かっていましたが、ここ最近の流れでは趣味や興味としてパソコンやインターネットの使い方を覚えたい人が増えてきているようです。

しかし、不思議な事にパソコン教室でパソコンを習ったはずの人が私に「パソコン教えて」と連絡してくるのです。
話を聞くと「一通り教わってきたんだけど実際使おうとすると分からない」という事が多いようです。
普段パソコンに接していない人は、必要に迫られないとパソコンを使う事がありません。
パソコン教室でツールの使い方を習っても、その後使う機会がないため、いざ使おうと思ったときに忘れてしまっているようです。

では、実際に使う必要が出たときに使う環境で直接教えてくれる先生がいれば便利じゃないか。
これがパソコン家庭教師をやってみようと思ったきっかけです。
ぶっちゃけ、今までボランティアでやってた事をお金もらってやるだけなんですけどね。

前のブログで書きましたが、何らかの事業を行うにはビジョンが必要です。
パソコンの家庭教師をやってみようと思ったのは、おぼろげながらビジョンが見えてきたからでもあります。
私はパソコンの家庭教師をやりながら何を目指したいのか。
少しずつ考えていきたいと思います。

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